このレビューはネタバレを含みます
特に演技が好きというか
目線で語るというか
テンポもとてもいいんだけど
惹きつけるところは惹きつける
緩急がとても好みな映画でした
最後のカンニングビジネスに関しては
ちょっと無理があるのでは?とも
感じたけどそれはそれでまた
味があってよかったです
たった一度道を踏み外しただけで
こうも人生に差が出てしまうのかと
何というか個人的には
かなりのバッドエンドの様に感じました
それでもリンの生き様には
ぐっとくるものがあるし
何より最後の父親に見せた涙で
ぼろぼろともらい泣きしてしまいました