1972年に起きたアメリカの政治スキャンダル『ウォーターゲート事件』、その情報提供者ディープ・スロートをリーアム・ニーソンが演じているサスペンス。
実話作品は興味深いので『ペンタゴン・ペーパーズ』『J・エドガー』を観ていたのもあり、割とスンナリ入れたが...知識が少しでもないと全く分かり難くて面白くないかも知れない。そこがネック。
長年FBIの長官を務めていたジョン・エドガー・フーヴァーが亡くなる。副長官マーク・フェルト（リーアム・ニーソン）は当然順当に昇格するものと思っていたが、その翌日、ニクソン大統領は長年の忠臣パトリック・グレイ（マートン・チョーカシュ）を指名し、フェルトは深い失望感を味わう。
それから民主党本部のウォーターゲートビルに盗聴器がしかけられ、犯人として元FBIと元CIA関係者などが逮捕される...
マーク・フェルトご本人の写真も品の良さそうな紳士に見えるが、リーアム・ニーソン（当時64歳）が高身長で白髪ふっさり（本人に似せてます）で素敵です🥺
妻オードリー役ダイアン・レインをバックハグするシルエットはドキドキしました💓
事件後に心労などがたたりオードリーは自殺をしてしまったんですね、ダイアンは美しく、神経質っぽい演技でした。
