移動時間に途切れ途切れ観たが、
思ったより良い作品だった。
気弱な主人公、
楽観主義者と常識主義者の友達。
こういうおじさん3人組って
ありがちな設定だけど、
王道だからこそ間違いなく、
特別素晴らしいことはないにせよ、
それなりに楽しめる。
内容はかなり忘れてしまったが、
彼らがもっとワルだったら
「ミッドナイトガイズ」や
「ジーサンズ」を思い出す。
これらのストーリーが
印象に残るか残らないかはさておき、
雰囲気はよく覚えているし、
全体的には
なかなか面白かった記憶。
この作品は、上記2つの作品
と比べて会話劇が多かった。
ジョークや思い出話、
たわいない会話が多いが、
その中におじさん同士
ならでは哀愁や
いつになっても変わらない
子どもっぽさが感じられ、
作品そのもののインパクトは
強くなくても、
自然と心が引きつけられた。
また、戦争という
シリアスで重い要素を含むが、
ほどよいコメディと
ストーリー展開によって、
最後までストレスなく
鑑賞することができた。
3人ともめっちゃ見覚えあるけど
名前覚えてなかった。
スティーヴ・カレルと
ブライアン・クランストンと
ローレンス・フィッシュバーンか、
覚えとこ。
