洋楽デビューした中1の頃、彗星のように現れヒットを連発していたのがホイットニーだった。
そのせいで彼女に対するイメージは常に"新人"だった。
「ボディガード」の時にようやく新人では無く大御所だと認識したぐらいだ!
本当のスターというのは特にファンで無くとも情報が入って来るものだ。
結婚や離婚や飛行機を止めた話など色々あった。
そんな彼女がどんな人生だったかを何も知らなかったのでこの作品を見て初めて知った。
しかし、作品としては残念!
波瀾万丈なのは分かるが、ただ単に出来事をなぞっただけの内容でドキュメンタリーとしては評価出来ない。
ホイットニーにぶら下がっていた人達に、心をエグる様な質問をぶつけなければドキュメンタリー映画にする意味が見出せない。