NaoHarada

ホイットニー:本当の自分でいさせてのNaoHaradaのレビュー・感想・評価

3.3
全盛期のホイットニーの健康的な美しさたるや…溜息もの。
そこまで彼女に詳しくはないけれど、家族からの強烈なプレッシャーを受け止め、「黒人のプリンセス・ディーバ」と言う世間のイメージを守るために、薬と酒に進んでいってしまったのも分かる。
とはいえもう少し早く更生施設に行って欲しかった。娘も22歳で薬物死している事実からも家族全体で薬問題を抱えていたのだろう…。母親がヤク中ってのは辛すぎるね。
”CAN I BE ME”というタイトルが、とても切ない。