このレビューはネタバレを含みます
号外/
初めナイトクローラーのような
【メシウマ文化とメディアの扇情的天井知らずな関係】
を映していくのかと思ったら
『共同体愛』をストッパーにかけて
その【メディア悪】に対して
「ブロック」していたね
ナイトクローラーより宗教観を感じた
それは
監督したジャンカルロ・エスポジート自身のそれなんだろう
説教臭くもなく
清掃員の黒人
を上手いことからめまとめ収束させていった
病院に勤める妹
ジャンカルロ監督の手腕によるモノでしかない
自殺防止のための教材としては良いのかも知れないが
全体的にテンポが悪い印象。