たーぼーん

マルリナの明日/殺人者マルリナのたーぼーんのレビュー・感想・評価

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インドネシアという国も我が国と同じく大概なところがあるので、身勝手な男どもに一生を通じて何かと巻き込まれ、ときにはあやし、ときには極めて下劣な話題に優しく耳を傾けてあげるという事の生命の浪費具合は、この作品の持つある種の非効率性やオフビートな感じによって表現されてるのか等と思いながら、楽しんで観る事が出来た。