このレビューはネタバレを含みます
序盤★1.5 中盤★2.5 終盤★2.5
良い点
◯迫力ある映像とアクション!
◯“イーディス”のバスでのエピソードが幼稚でクズすぎる笑いでセンスを疑ったけど、のちにフューリーがそれを言及することにより“ピーターの未熟さ”を表す意図と分かり納得した。
◯最初は近未来感ゴリゴリのスパイディー・スーツの時もあったが、山場では少し手を加えてはいるけど基本はオリジナルのシンプルなスーツだったのは燃え!🔥
残念な点
●こちとら“スパイダーマン”を観たいのに“アベンジャーズ”が大きく絡み、
スパイディー前作は観てるけど“アベンジャーズ”シリーズは観てないので
この両作の繋がりのノリにはついてけなかった。
(『アイアンマン』や連ドラ『エージェント・オブ・シールド』は観てるので分かる部分はある)
●無駄な笑いで間延び。
☆総評
前作同様“お子ちゃま、ティーン、マーベル好き向け”と言ったところ。
サム・ライミ版スパイディーが終わってからダメダメなシリーズが続き、
CGアニメ版でちょっと盛り返し、今作では“敵役”もスパイダーマンらしく面白かったので、このシリーズのウリでもある“アベンジャーズ”との絡みがなければもう少し好印象だっただろう。
2021年68本目(+短編4本)