なるほど。
まず、マーベルやスパイダーマンがそんなに好きではないからどうしても点数は低くなってしまう。
トム・ホランド版になって、子どもに向けた作品になったなと感じていたが、
そんなスパイダーマンとトニー・スタークの親子のような関係が見ていて面白かったが、
トニースタークがいなくなったことにより、その親視点もなくなり、ディズニーチャンネルの一話を見ているようなそんな感覚だった。
ヒーローとしての自分と普通の学生としての自分の間で葛藤するものの、その答えを一作の中で出さずに、次作へと持ち越すのも、俺はどうなんだろうなと思った。
敵はスーパーヒーロー相手にはあまりにも弱すぎるし、
結局のところ今作も繋ぎの一話でしかないというのが、どのマーベル作品にも感じてしまう。
