このレビューはネタバレを含みます
正直、映画ってよりドラマのダイジェスト版みたいだなと感じた。ドラマ同様に色々問題を抱えた患者さん達、どれも深く考えさせられるであろうはずの設定なのに、余命短い女性の話以外はサラッと流し過ぎてて響かず。勿体無い。山Pもあっという間に死の淵へ、でも生き返り。アルコール依存性の母親の話も依存性患者への救いもない冷たい進行、脳死の青年の話は心臓貰った子供と対面させちゃうというトラウマ級な展開、そして結婚式を病院庭でなんかやっちゃって患者の神経逆撫でしそうだし、ラストはその後のみんなの活躍サラり。山Pが英語話せますよーアピみたいな。これ言うべきか悩んだけど、私はあの余命短い女性に結婚式場譲って結婚式当日にウェディング姿での吐血血のりたっぷりの歯や唇で、貴方も結婚式してねってシーンで引いてしまって、そこからあんまり頭に入ってこなくなったよ。なぜ映画に？何処にお金掛けたんだろ？しかも長いわ。完全にポスター詐欺よ
