年の瀬も迫ってようやく観られました。予想どおりの骨太なドキュメンタリー！
お隣の国の、つい最近までの国家権力によるメディア支配と、それに対して果敢に闘った数百人のジャーナリストたち。彼らの姿には熱くならずにはいられない。
政権のやり方があまりに露骨過ぎて驚いた。でも実態はこんなもの。当然、日本も他人事ではあり得ない^^;
チェ・スンホ監督、確かに以前のマイケル・ムーアみたいに悪の本丸に突撃してる。そら応援したくなるわ！
報道とは、、というより、「真実」というのは与えられるものではなく、奪いにいくものなんだと痛感しました。
真実を知りたいのであれば、既存のメディアに頼るのではなく、国民が直接お金を出して気骨のあるジャーナリストと独立した組織を作り他国からネットなどで情報提供する、、そういう型でもないと、もう中立な報道なんて出来ないのかもしれません？
あ、NHKには受信料払ってる！新聞代も！、、もっと要求していいんだ、国民の側に立ってって、、。
「記者が質問できなくなったら、国が壊れる」、、肝に銘じておこう。
