西日本で1番人口の少ない町、京都府笠置町で作られた町おこし映画。
笠置町で行われるボルダリングのロックフェスを音楽のロックフェスだと勘違いして来た男が本気でボルダリングに挑むようになるというストーリーで、安っぽい設定ではあるけど悪くはなかった。演技はイマイチな人もいるし、邦画の悪いところ出てるなあと思うとこもあったけど、笠置町の魅力を発信したいという思いが伝わってきてなんか応援したくなる映画だった。
大作映画と比べるとチープなところはあるけど、そういう不完全なところも含めてなんか応援したくなる映画でした。あと時間が45分と無駄に引き伸ばさなかったのも好感もてるね。