栗林55

ジョン・ウィック:パラベラムの栗林55のレビュー・感想・評価

3.8
【絶体絶命のジョン・ウィックに、ついに味方が出来るのか⁉︎いや、味方なのか⁉︎】
「私たちは愛さえも殺さなくちゃならない」


ジョン・ウィックシリーズ第3弾‼︎
シリーズ通してある"コイン"や"誓約"、"主席"などの用語が重要で、そして"コンチネンタルホテル"がめちゃめちゃカッコいい‼︎🤩この世界観がどんどん好きになってます😁
因みに、今回とうとうヤクザといえばのあの行為を…😵他にも結構痛いシーンが増えてます😖注意して‼︎


安定の激しいガンフー(ガン((銃))×カンフー)アクション‼︎超接近距離で撃ち合うなんて、どうなってんねん😂って感じやけどカッコいいのよ〜‼︎ただ、若干冗長に感じたところもあったり🤭
バトルBGMは、もちろんイイ👍

回を重ねるごとに、より確実に仕留めるようになる殺しが、魅力的になると同時に僕は見れなくなる笑😵何回か目を閉じてしまいました…。ボロボロになりながらも戦うジョンの姿が、カッコつけてなくて、凄くリアルなんですよね😁弾を込めるシーンとかもリアル!このリアルさがレアな作品やと思います👍

効かへん銃で頑張るところとか、今作はちょっとコミカルも加えたのかな!痛いシーンが増えた反動かな⁉︎

初めて知ったこと:水中で銃が撃てるのね‼︎😲


そして、今回はアクションはもちろん、ストーリーも面白くなってきました😄ジョンは生きねばならないのです‼︎

前回のラストの持っていき方には違和感やったけど、結果的にはこのスタートは冒頭からいきなりドキドキ‼︎😆👍

相変わらずのリアルですよね。殺しの世界のリアルなので(?)、僕には理解できない因果・心情・言動がやっぱりありました。
ジョンのことをそんなに助けていなくても、さらに上の立場から刺客がやってくるなんて…😱なんか可哀想や😬

中盤のストーリーはなんじゃこれのなんでもあり感😅特に旅はなんやったんやろ。旅した結果も分かんないし、ニューヨークはもう落ち着いたんかな⁉︎🤔キャラクターがごちゃごちゃしてくるんですよね…。まあ、いつも通りなので‼︎🆗

ただ、後半からはとうとう僕好みの胸熱展開に‼︎😆
最後に次作に繋げる展開を用意するのもお決まりですね‼︎😁前回はそこがう〜んってなったけど、今回はとても良かったと思います😊
今までは好きなキャラクターが全滅やったんですが、今回はWow!な展開でした。各キャラクターの真の思惑がどうなのか気になるところですね👍


初登場キャラクターも沢山‼︎
"コンチネンタルホテル・モロッコ"の支配人、ソフィア。ハル・ベリーさん、56歳‼︎😲若すぎませんか⁉︎逞しくて、表情に緊迫感が出ていました。アクションも⭕️
名前知らんかったけど、板前のフリしてるあいつは、マーク・ダカスコスさん。名前はゼロっていうのね!敵やけど憎みきれない、これまた好きなキャラクターやった〜‼︎😁一作でいなくなるのは潔いけど寂しい😢
何より、裁定人を演じたエイジア・ケイト・ディロンさん!オーラが良かったね〜👏今までみたいなヤクザ的な怖さではなく、あらゆる場所に根回しして完璧に潰そうとする冷酷さが良かった‼︎‼︎😨この役はキアヌのアイデアらしいです💡凄‼︎
大ベテラン、アンジェリカ・ヒューストンさんは、強烈なインパクトが残る、ジョンの育ての親・ディレクターを演じました👍
ウィンストン、シャロン、バワリー・キングといった、前作からのキャラクターが、より一層深みをもち、魅力が増しています‼︎彼らがめちゃくちゃ良かった‼‼︎︎😆
最後に、ドク、あんたいい奴だな😢幸運を!


個人的には、謎に笑っちゃうところがあるのも今シリーズのポイントです🤫
アドバイスされた言葉通り、ジョンは、ほんまに砂漠でくたばってほんまに拾われる笑。ストレートやな😙
まさかの日本要素。まさかのにんじゃりぱんぱん。キアヌと日本はよく繋がるね〜🇯🇵
「オマエヲコロスノハ、オレシカイナイ〜」🤣
戦闘の際、ガラスが割れるとこには違和感感じちゃったけど…
ほんで、とにかく、馬‼︎🐎🐎🐎


個人的には前作の段階で、このシリーズは追うのは微妙かな💦…と思ってたんですが、見事に巻き返されました‼︎🙇
続編は評価爆上がりするかも⁉︎楽しみ〜😆🙌



追記 23/10/31
やっぱり厨二病感満載なんよな〜😆
ジョン・ウィック追放でみんなみんな一斉に動く🔥✊
ツッコミどころなんて野暮野暮。ボロボロのジョンと、必殺のアクション✨
全ては義理!
……と友情愛情
最後の最後のラストバトルまで厨二病😂
栗林55

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