彦次郎

さびしんぼうの彦次郎のレビュー・感想・評価

さびしんぼう(1985年製作の映画)
3.4
尾道三部作なるシリーズの1つ。
住職の息子が母親の少女時代「さびしんぼう」として交流するファンタジー。
ほのぼのとした反抗期の少年の青春の1ページといったところ。お母さんの息子に対する台詞が温かいのがとても良かったです。
個人的には理科室で指導と称して生徒の作った料理をヌケヌケと食べる岸部一徳氏が印象的でした。
もちろん富田靖子の可愛さは言うまでもありません。
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