試写会にて。
惣菜屋を営む母と、うだつの上がらない息子。ある日母が認知症だとわかり、次第に関係が変化していく中で、お料理ノートやレシピに込められた母の想いに気づいていく。
監督が体験した実話を元に映画化したそうで、認知症に対する反応などはしっくりくる。
韓国の手料理の数々は、聞いたことない食材やメニューが沢山出てきて美味しそうで、母の愛情や想いが沢山詰まってる事がわかる。
ただ、あまり感情が湧かない韓国ヒューマンドラマだった。少し唐突というか、主人公いくらなんでも忘れすぎでは?
一部、人がいないはずなのにカメラが動いて人に影が出来てしまってるところが気になった。