谷崎トリビュートの「富美子の足」が観たかったんだけどもレンタル貸出中だったので、同企画の此方を…。
破壊的な時代錯誤ファッションを身に纏った男女のドロドロというより只管モダモダした気持ち悪い三角関係…山という山も無く、ただ淡々と、のっぺりと付かず離れず気持ち悪い。そんな話。
タイトルの「神と人との間」とはどういう意味だったのか…。
事前知識無しで観たので、ポスターを見て初めて知ったけど谷崎潤一郎本人の話だったのね…!そこが一番面白かったんでないかな!!
でも敢えて本編内で良かったシーンを挙げるとするならば、ギャルのアヘ顔ダブルピースに対してモサ男が返すド真顔ピース。あれがハイライト。