『愛と利と』よりチョン・ガラムくん作品を☘️
サムネ（Netflix）を見たら切ないBLものかな？と想像して視聴‥
確かに切ない系でしたが〝BL〟というよりは
心を掴まれた相手が同性だったというお話。
しかも
相手の詩人がイケオジなイソンギュンでもチソンでもなく
ソ・ジソプでもなく(しないか~)
ちょっと田口トモロヲさん似…のヤン･イクチュンさん💦💦
(『息もできない』ではもっと渋そうな感じ‥)
それが結果良かったかもー😌
☆済州島で暮らす売れない中年詩人テッキ
妻が不妊治療を希望し、嫌々それに付き合うが
ある日、新しくオープンしたドーナツshopの若いイケメン店員に心を奪われる‥
テッキは10年前に賞を取った後は鳴かず飛ばす
月収30万ウォンなので
妻の稼ぎで暮らしている
そしてなんだかパッとしない、夢を追いかけてる風でもなく、詩を書き平凡な鬱々とした毎日を送るだけ‥
そんな彼はセユン（チョンガラム）と出会ったことで、心が震える愛の詩を作るようになる
実はセユンはヤングケアラーで
テッキは彼の家に行き、寝たきりの父親の世話を焼いたりする。
セユンは不安定で頼る人もなく孤独そう
若いけど、地方で取り残されている感がリアルなチョン･ガラムくん好演🌱𓂃 𓈒𓏸
詩人の妻役にチョン・ヘジン（『恋愛ワード〜』の方、リアル・イソンギュン奥さん）がイイ❣️
粗雑な感じはするけど懐の深い良い奥さん☘ ̖́-
幼なじみ役のキムソンギュンさんと情報が筒抜けなのも面白い
不器用な詩人の
自分にも他人にもつかめない心の内を淡々と描いていて、なんだか夫としてはイラつくどうしようもない人なんだけど‥嫌いにはなれなかった。
チョンガラムくんのトイレの💋シーンは
ちょっとエロス🖤（それを覗き見したのを思い出して〇〇しちゃう中年詩人はキモい😆）
詩人の恋は愛だったのか同情だったのか
〝詩〟を書く動力だったのか。
ラストの涙はちょっとキタ
