大仏⁺の真魚八重子のレビュー・感想・評価

どうしても途中で寝てしまい、３回目でやっと通して観られた。撮影は製作を担当しているチョン・モンホン（中島長雄）で、基本的にモノクロだが、ドライブレコーダーの映像だけカラーで鮮やか。

面白いはずなのに、なぜかはまらなかった。なんだろう。オフビートで押してくる感じにぐっと抵抗を感じてしまったような。最初の楽団の調子っぱずれな音で、あっという間に心が離れてしまった。貧しい男３人（４人）の友情ともいえないようなつながりも、良いと思ったんだけれど。