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キリスト
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キリストの作品紹介

キリストのあらすじ

ボーイは闘鶏で稼いだカネで妻と娘を養っているが、闇社会と隣り合わせのギャンブルの世界では常にボスから過酷な要求が降ってくる…。メンドーサ映画でおなじみのフリオ・ディアスがボス役を好演している。

キリストの監督

HF・ヤンバオ

原題
Kristo
製作年
2017年
製作国・地域
フィリピン
上映時間
92分

『キリスト』に投稿された感想・評価

【自爆するアリについて】

https://forbesjapan.com/articles/detail/78479

↑これ、極めて重要な研究だと思う。

私は「神がいるから、自己犠牲のある世界が作られた」のではなく、「自己犠牲のある世界があるから、神が作られた」と思っているんだけど、まさにそれを進化的に裏付ける研究じゃないかな。

自己犠牲によってそのコロニー全体を守るというのはアリの世界でのイエス・キリストと言えるんじゃないかな。こうやって宗教が生まれていくんだと思う。

もちろん、イエス・キリストと自爆アリを連続的に語ることは、かなりサタニックかもしれないし、クリスチャンたちに失礼と言われるかもしれないけど、イエス・キリストをちゃんと根拠のあるものとして、つまり強固な存在として僕は考えていきたいのですよね。

自己犠牲が進化的にとても適応的になる場面が実際にあるんだと思うな。だから、あまりキリスト教を馬鹿にするべきではないと僕は心の底から思います。
3.7
第30回東京国際映画祭にて。

「闘鶏で生計を立てているボクの日常」みたいな感じの緩やかなテンポの作品。『アンダーグラウンド』と同じく、フィリピンの人々の生活のリアルが息づいている。といっても、主人公のボーイとその家族(母親、妻、子ども四人)は『アンダーグラウンド』の墓堀人たちよりもはるかに裕福で、見えるものもかなり違う。子どもたちはちゃんと学校に通っているし、長女の小学校の卒業祝いにボーイが買うのはパソコンである。

「キリスト」は「賭けを仲介する者」という意味らしいが、冒頭の祭りの場面で磔にされるキリストがはっきりと示される。なので、宗教的な意味合いも物語に含まれているのだろうが、そこらへんはよくわからない。

日本に住んでいると滅多にお目にかかれない闘鶏の様子が見れるので、それだけでも面白いのだけど、もう一歩踏み込んだ何かがほしかった。ラストもあまりにもあっさりとしすぎて、もの足りず。
結局のところ何をやりたかったのかが分からない。終始必然性を感じない流れに戸惑った。