こんなおじさんでもキラキラしてしまって
懐かしんでしまいましたよ。
大人になってまたあの頃のみんなと再会
するってプロットもそうですけど
キャストを比べたりするだけで面白くないですか？それってズルくないか！
いい構成考えてまぁ〜！
ノスタルジーで90年代の文化をこれでも
かってぐらいぶつけてくる。
随所で挟み込まれる小室哲哉氏による
劇中歌は当時を象徴するナンバー達ばかりで感情移入や懐かしさに拍車をかけますね
三浦春馬ってギザすぎず順当なイケメン好青年役似合うなぁって改めて思いました。
好きです、、
それでも過去の青春時代に囚われないで
しっかりと前を向いてという分からやすい
青春モノだけどキラキラしただけで終わらないのはいい作りだった。にしても
ちょっとだけご都合的に感じてしまう
芹香のご厚意が大きすぎるだろと思ったけどまぁそこはね。
それにしても学生時代のキラキラした記憶と現在のそれぞれのリアルな落ち着き具合がうまく功を奏してたと思う。名女優さん
たちの力によるモノなのかな。
おばさん達イタなぁとはならなったしね。
面白いのが今作を日本だけでなく各国が
リメイクしてるってことでどの国でも
通じる普遍的な良さみたいなのが詰まった
魅力的な原作だったのか！と原作の韓国版が気になってます。
地味〜に浮き彫りになっていた現代の
JKと当時のコギャルとの対比というか
今の子はおとなしいよね。っていう風刺が
効いててあそこは好きだった。今と昔は
環境が変わったんだよと言われればそれまでですが、、なんというかスマホによって
現実とインターネットの境界線が曖昧に
なっていてどっちにも浸かってしまって
るのかなとそんな小さな要素を無駄に
考えてしまった、、
現代のサニーのメンバーと過去のメンバーの変わらない具合が凄まじかったな
広瀬すずって篠原涼子に似てるなぁって
気付かされた。
そんな映画。
