たーぼーん

SUNNY 強い気持ち・強い愛のたーぼーんのレビュー・感想・評価

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)
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昨夜、サニーを観た後色々な事を考えた。

この作品が元々の韓国作品と比べて変更されているのは、極めてアバウト値ながら僅か5%位ではないかと思った。
その内容もろベタ写しな感じに(別に何らかのマナー違反やったりするわけでは全然ないけど)むしろ違和感を感じるべきなのではと思った。リメイク元と比べてこれが変わって残念というのは言うべきではないね。

面白いか面白くないんかというと、充分面白い。元々どないしたって面白くなるべき題材な気がする。

韓国版サニー達がとても愛嬌がある娘達だが、日本版コギャル達には乗れない等とは思わない。愛すべき6人だったと思う。

川村元気がイラつく内容のコメントをしている。彼は実際よく元ネタを調査・研究している上での確信に基づいた発言だと思うのだけど、それでも随分軽い事を言いやがった。一生忘れない。
ただ、大根監督にしても、プロデューサー以下スタッフ達にしても、彼らが技術の高い制作チームであり、それなりに面白いものを作っている事まで否定するべきではない。

なお、僕は開始数分の板谷由夏が入院しているのがわかっただけの段階で、ボロボロ感動泣きを始めその後もずっと半泣き状態のまま最後まで観てしまっていて、仕事疲れと献血等の作用か知らんが、あまりにだらしなさ過ぎて、大いに反省しなければならない。(笑)