ごめんなさい！！
完全にノーマークでした！！
予備知識も何もなく、今の時間から見られる映画ってだけでチョイスして、席に座って予告前にfilmarksのあらすじを見て「あぁ、プロレス映画なんか。実話ベースなんか。」程度の気持ちでした。プロレスとか興味ないし、なんなら映画でもプロレス系は見た記憶が無い。かろうじて高校時代にど深夜TV付けたらやっていたWWEプレビュー番組でその団体と数人のレスラーを知っていた程度でした。
結論から言って、めっちゃ泣きました。
秋に入ってから観た映画ではダントツです。
めちゃくちゃ熱いし、愛に溢れているし、物語の構成としても文句無しだしで、プロレスに疎い自分でも十分に楽しめました。
フリーパスで観たけど、これは改めてチケット代を払ってもう一度観たい。というか、明日にでも観たい。
所謂スポ根ものなのだけど、そこに家族愛やら兄妹愛、友情、憧れ、夢、挫折、悔しさ、嫉妬と色々盛り込まれているのに脚本と監督の匙加減が良いのか全部スルスル喉を通る。
何で泣いているのか自分でもわからないけど、良い作品って事だけは間違いない。
元々はドキュメンタリー番組だった物を改めて映画として作ったらしく、エンドロールにその本人たちの映像が映し出されます。
フローレンスピューの演じるペイジの雰囲気がホントかっこ良くって、ガールファイトのミシェルロドリゲスを彷彿とさせられた。最高にカッコいい女性。
