【プール】
この手の映画はキラキラしすぎているので心に闇を抱える僕としては大体斜に構えて観ている。
言ってみればなんだか悔しいので1.0のとこから加点方式を採っているのである。
まあ観なければいい話なのだが、映画は好き嫌いせずなんでも観るタイプなのでとりあえず観るのである。
でだ。
本作。良い。
キラキラ男子4人と女子達。
単にパリピ映画かと思ったら友情方面にも割合を割いており嫌いじゃない。
（つまり顔から火を噴きそうなくらいの小っ恥ずかしい恋愛映画じゃない点で好みなのである。）
最近の推しメン高杉真宙くん。
あーやっぱりいいとこ持ってくな！！！って言うキャラ設定。
早稲田法学部を狙える頭脳、冷静沈着、一人だけ彼女いる、それでいてコスプレ趣味とか言う謎設定。
顔か？雰囲気か？プロデューサーと寝たのか？？？←おい
と思うくらいのズルい設定。
他は…どうでもいいや←おい
友達の恋愛を叶えるために一致団結するところとか、そういう青春ブッパ設定は僕には当時無かったから（闇）、単純に羨ましかった。
（今彼女がいなかったら多分リア充爆発しろ！って言ってた案件に違いない。）
いーなー
あんなサプライズなクリスマスパーティーとかしたかったし
突然飛び出しちゃう友達をみんなで探したかったし
訳もなくプールに飛び込みたかったし
ファーストキスでキャーキャー言いたかったし
青春っていいな！おい！
カムバーーーック！俺の青春！！！！
最近ちょっとだけ青春時代に戻りたいなと思うようになった。
つまりおっさんになったと言うことである。
kiritoは涙した。
2019.5.5
