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マスカレード・ホテルのharuのレビュー・感想・評価

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)
3.0
お気をつけて、行ってらっしゃいませ。

連続殺人事件の捜査に当たる刑事の新田は、次の犯行現場とされる「ホテルコルテシア東京」に潜入捜査することに。ホテルのフロントマンに扮する新田は、指導係の山岸とぶつかりつつ、怪しいヤツらを調べていくが…!

豪華キャストで贈る、東野圭吾原作のサスペンス。
サスペンスとしてと言うより、ホテルにいらっしゃるお客様方が面白くて楽しめました。特にキムタクのクレーム対応が最高。一方ホテル側のプロすぎる対応は大変素晴らしく、私絶対デキナイ…!
原作未読ですが、犯人はわりとすぐ分かってしまいました。この手の容疑者が多めのサスペンスでは、キャストを見れば犯人の当たりがついてしまうので、純粋にドキドキワクワクしたいなら、本の方が良いのかなぁとも思ったり。なので終盤で動機や殺害方法等が明かされたところで、「ふ〜ん」で終わってしまったんですが、キムタクがかっこよかったので、続編も気になってます。
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