このレビューはネタバレを含みます
原作未読です
東野圭吾じゃなかったら観てない
ミステリーには全く興味がなかったんですが
「麒麟の翼」が妙に気に入ってしまって以来
好きなんですよ
小説は読んだことがありませんが
にかわ、いや、にわかファンです
誰が出ているのか全く知らず
マジで犯人探す気満々で臨みましたが
歳のわりに変に声がかわいい
ダレ?
よぉく顔を見ると
ああ、あの人だ
なんで変装してんの
心温まるエピソードだけで変装する意味がないし
ミステリーの映画化の難しさですね
超序盤で犯人確定
別の俳優にするか、せめて声を変えるべきでしたね
高嶋政宏のゆすりの手口もありがち
菜々緒の嘘もわかりやすい
むしろ、長澤まさみがプロ失格
濱田岳は、あごひげで笑わせてフェイクとわかる
小道具の扱いも教科書どおり
時間も含め狭い空間のエピソードなので
素材の数も知れているから推理も簡単
ミステリー部分は初心者向けの詰将棋みたいなものですね
東野さん、手抜きじゃない?
長澤、小日向のからみは、コンフィデンスマンの番宣かい😸
キムタクの顔がテッカテカにひかっていた
オジサンになった
まあ、映画自体はそれなりに楽しめました
原作ファンは、あの役をあの役者がどう演じるかを観るだけでも楽しいでしょうね
謎解きはスパイス程度が東野圭吾なのかな
「新参者」なので、わかりかねます
明石家さんまの友情出演のクレジットにあわてさせられたのが一番のサプライズです