ゆき

人狼のゆきのレビュー・感想・評価

人狼(2018年製作の映画)
3.6
正義の質

任務と倫理の狭間で葛藤する人間兵器。
カン・ドンウォンの哀愁に勝るものなし。
オオカミの誘惑と隠された時間も好きだけど、哀愁のドンさん鑑賞にはいい。これは。原作アニメファンには物足りないのかもしれないけれど・・・
真っ黒のボディスーツとマスク、40キロもあるらしくスタントなしでドンさんが演じ切ったとのことで、より色眼鏡で見てしまう一作でした。
新感染の続編も公開控えてるし、早くスクリーンで拝みたいです。

***
南北統一が宣言され、テロ集団「セクト」と警察特別部隊の戦いは過激化する。しかし、テロリストに限らず公安部も向かい合うべき敵だった。
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