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カメラを止めるな!のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2017年に公開されたファミリー映画です。監督は上田慎一郎さんです。
上田監督の初作品であり、インディー映画としては異例の大ヒットを記録しました。基本的にワンカットで撮影されており、世界的に評価されています。興行収入は31億2000万円を突破しており、日本だけでなく世界的に大ヒットした作品です。

【感想】
新しい試みで新鮮な作品だと思いました。ストーリーの内容としては少し物足りなさを感じてしまいましたが、インディー映画としては最高の作品です。出演されている方が今後トップ俳優になることが楽しみですね。一瞬たりとも目が離せないような作品になっていますので、気になった方は是非ご覧ください。

【あらすじ】
郊外の廃墟でゾンビ映画の撮影を行っていた。クライマックスのシーンを撮影中、監督の日暮隆之はヒロイン役の松本逢花に対して、演技指導を行い、血潮で禁断のサインを描いた。その結果、カメラマンの谷口智和がゾンビ化していまい、他の撮影スタッフに襲い掛かった。現場は混乱状態になっていたが、日暮はカメラに向かってカメラは止めないと宣言し、自身のカメラで撮影を続けた。屋上に追い詰められた松本はゾンビ化した俳優の首を切断し、日暮に対しても斧を振りかざした。危機を逃れた松本は屋上の禁断のサインの上で空を見上げていた。実はここまですべて映画の内容であり、30分間ノーカットで撮影するというゾンビドラマを撮影していた。果たしてこの作品はどのように制作され、どういう背景があるのか。

【出演者】
・濱津隆之
・真魚
・しゅはまはるみ
・秋山ゆずき
・長屋和彰
・細井学
・市原洋
・イワゴウサトシ
・竹原芳子
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