ゾンビ映画の撮影中。リアリティーを追求する監督。そんな中……という設定から始まるこの映画。
エンターテインメントゾンビ映画でもあり、家族愛でもあり、映画愛でもあり。
後半の細かな伏線回収による心地良さとスッキリさ‼
感情と状況などの高低差の絶妙さ‼
そして、それらによる爆笑♡
脚本のうまさにも、なるほど〜‼‼とニヤける。
無名の俳優さんたちの演技力も素晴らしい。
そして、映画愛‼ 映画作りへの愛‼‼ 胸熱っ♡
ホラー映画好きとしては、日本でこういった作品が作られる事だけでもとてつもなく嬉しいし、
(私がアメリカ人なら)スタンディングオベーションをしていただろうと思えるラストとエンドロール‼‼
あーーー、楽しかった‼ 最高っ♡♡♡
爽快で、ユーモアと笑いに溢れ、胸にグッとくる素敵な映画で、涙出た♪
ポンッ‼(笑)
そして、ナイスゲロが出てくる映画は、やっぱり良い映画‼
後日観た２回目も楽しかった!
この作品は、監督＆俳優養成スクール「ENBUゼミナール」の「シネマプロジェクト」第7弾として製作された予算300万の低予算映画。たった2館の上映が話題を呼んで全国で上映だなんて、なんて夢に溢れているのだろうとつくづく思う。素敵すぎる♡ 本田慎一郎監督の次回作はどんな映画を作るんだろうと、それを考えただけでもワクワクしてしまう。
