評判どおり最高。
最初の30分は頭の上に？？？マークを浮かべながら。
ただ、明らかにおかしな点がいくつもあって「あ、伏線だな〜」とニヤニヤもしつつ。
そこからの怒涛の伏線回収。
スクリーン上の当人たちの必死さと裏腹に、第三者から見ると面白過ぎる展開が続く。
最後はちょっと泣かせる展開も。（泣かないけど）
エンディングでは、撮影上のアクシデントを映画の設定に落とし込んだような映像も流れる。
「映画人って、映画好きだな〜」としみじみと感じる物語だったけど、その映画を撮ってる人ってのが実在して、その人たちもとにかく映画が好きなわけで。
楽しい、とても良い気分で映画館をあとにしました。
自分は映画館で声出して笑うってのはあまりないけど、これはしっかり笑った。
周りも爆笑で、自分がコメディを映画館で観ないからかもしれないけど、劇場がこれほど笑いに包まれたのは初めての経験。
出てくときもみんな満足した顔をしていて、それを見てると自分の満足度も高まる気がした。
上映館拡大してるし、ぜひ劇場で観てほしい作品。
