口コミで都内2館上映から上映館が拡大している話題の映画。
TOHOシネマズ日比谷の大画面で堪能してきました。
ネタバレをしてはいけないのでストーリーは触れませんが。
キーワード→ゾンビ・邦画 ・低予算・口コミ
です。
◆良い点/注目ポイント
・ヒロインの秋山ゆずきがゾンビ映画のお約束のタンクトップとホットパンツというゾンビ映画の正装がよく似合っていて良い。また丁度良い普通と美人の中間のバランスが身近な感じがしてカリスマ度が上がってます。「よろしくでーす！」
・低予算ながら良い廃墟を舞台にしています。
あのおばさんの「ポン」は2018年の流行語大賞に選ばれかもしれません。
◆改善点
・POVなので大画面の劇場だと酔ってしまいます。
・意外性はタランティーノの『フロム・ダスク・ティル・ドーン』のインパクトを超えてはいないのが残念です。
◆総括
グッズも大人気で入手困難なTシャツを筆頭にパンフレットも完売。手に入れたポスターもラスト一枚でした。このポスターなんと昭和の映画館看板ようにブリキにペンキで書いたようなイラストのタッチで相当気に入ってます。何年経っても部屋に飾っていて恥ずかしくないデザイン映画ポスターだと思います。［秋山ゆずき…斧が似合う！）
この経年劣化しない映画ポスターデザインは、
『時計仕掛けのオレンジ』
『マーズ・アタック』
『トレイン・スポッティング』
『イージー・ライダー』
『ビッグ・ウェンズデー』
に通ずるものがあります。
