カメラを止めるな！のamのレビュー・感想・評価

いち鑑賞者に過ぎない私ですら「面白過ぎて悔しい」という感情が湧いたので、これからゾンビ映画を撮らんとする映画監督なんかは「こんなん作られちゃ商売上がったりだよ！」状態なのでは…とか勝手に考えてしまう。
それくらい良く出来ていた。用意された全ての仕掛けに唸らされて、全てのギャグに笑えて、最後はまんまと泣かされるし、完全に制作側の手の平で転がされてしまった。
笑いの力で映画館にあそこまでの一体感が生まれる、という体験は初めてだった。

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