ダビンチ

工作 黒金星と呼ばれた男のダビンチのレビュー・感想・評価

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)
4.1
「タクシー運転手」「1987、ある闘いの真実」に続く衝撃作。
冒頭からスピーディーに進んでいくストーリー、最後まで緊張感の続く展開に終始、画面に釘付けになっていました。
アクションなど画面的に派手さはないものの、ストーリーと役者陣の素晴らしい演技でしっかりエンタテインメントな作品になっているのは、演出と構成が上手いからなのではないでしょうか。
次々に分かる衝撃の事実。
少し、この辺について国の事情とか政治状況とか北と南について勉強してから観るとより面白く観れると思います。
1つ1つの行動がなるほど、こういう考えがあるからこうするのかというのが繋がるので。
役者陣もファン・ジョンミン、イ・ソンミン、チュ・ジフン、チョ・ジヌン皆さん素晴らしかった。
特にファン・ジョンミンとイ・ソンミンのやりとりには胸が熱くなりました。
ラストの展開はシビれました。
ただのスパイ映画ではないですよ。
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