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プーと大人になった僕のkazataのレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
3.0
我が人生で一番最初に触れたキャラクター(赤ちゃんのときに一緒に寝ていたぬいぐるみ)こそ"くまプー"でした。そして幼少期にはビデオで何度も見ていたし……でもいつの間にか、くまプー(に限らず幼少期に親しんでいたいろんなキャラクター達を)卒業しているもんですよね。
それでも、(大人になった今でも)何気無いふとした瞬間なんかにくまプーを見つけたりすると、温かな親近感が込み上げてくるもんで。

そんなわけでして、、、(結婚もしてなければ子どももいないけれど)"クリストファー・ロビン=自分"とを重ねてしまい、映画冒頭から必然的に涙は不可避でした。

ただ映画の中身的には、特に、別に。全てがテンプレ的で、語り方も真面目で説教臭い感じも否めず……。

くまプーが映っていない時は、予告でかかっていた『ダンボ』(幼心に一番好きだったディズニー映画でした!)を思い返して「待ちきれないって!楽しみ過ぎるぜ!」(ティム・バートン監督だし!)と密かに興奮してました。。。
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