すごく良かった。大人に響く物語だった〜。とても優しくて、心が柔らかくなるような。みんな分かるんじゃないかなぁ、クリストファーロビンの気持ち。
冒頭のちびクリストファーとプーたちのお別れのシーンで涙してしまった。大人になるってそういうことなんだろうなぁ。インサイドヘッドのビンボンとさよならする感覚に似てた。
とにかくぬいぐるみたちがかわいくて、100エーカーの森にも昔のロンドンの街にも馴染んでる映像も良かったし、思ったよりドタバタもあり楽しかったです。
大人になったクリストファー・ロビンを演じられるのはユアンだけだなぁ。優しい雰囲気がぴったり。大人になって忘れていたもの、そして娘ちゃんの笑顔も取り戻せて良かった。
プーの哲学的なふわふわした言葉にとても癒されました。風船があれば幸せなんだって笑。
衣装がどれも可愛いくて、娘ちゃんのお洋服も、小さいクリストファーの青いスモックも♡
クリストファーから怒られて、「ごめんなさい」って言うプー。そしていなくなっちゃうプー。もう可愛いし健気だし抱きしめたくなった！というわけで、映画館から帰って押し入れの中からプーのぬいぐるみを引っ張り出しました。
大好き。何度でも観たいです。
