楽しかった〜‼︎
予告で観てから期待してました。制作の神風動画というのは知りませんでしたが、人気あるんでしょうね。
脚本は中島かずき氏、これは最高ですね‼︎
この見栄の切り方は、やはり中島氏らしいです。
バットマンが、こうも日本に馴染むとは。
ジョーカーなんて、完全に歌舞伎役者ですよ。
バットマンもカッコイイですが、ジョーカーが一枚上手ですね、映画を喰っちゃってる。
もともとジョーカーって、主役よりも主役らしいキャラクターですからね(笑)。
でも本当に、ジョーカー観てるだけで楽しいです。
キャットウーマンとハーレイ・クインも可愛くて最高です。
「女の気の迷いを許せる男ってステキ」って、なんて名台詞残すんですか。
不二子ちゃんがダブって見えました。
中島氏の十八番、ロボット対決が醍醐味ですが、あまりに早く手の内を見せてる気がして、少し間延びした感はあるものの、バットマンをオリジナルよりもオリジナルな世界で描いたのは素晴らしいです。
考えてみたら、僕はバットマンをノーラン版とシュマッカー版しか見ていない。あっ、スナイダー版もあったか。肝心のティム・バートン版をまだ見てないんです。
本作を観て、これはバートン版も見なけりゃイカン‼︎と思った次第。
ニコルソンのジョーカーも、きっとこんなトーンなんでしょうね。
スーサイド・スクワットも見てみようかな。
