めざし

ニンジャバットマンのめざしのネタバレレビュー・内容・結末

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤のナイトウィングたちと城で合流するあたりまではドキドキワクワクしていたのだが、城が変形合体し始めた途端白目剥いて気絶。
な、内容がないにも程があるだろ...!!!


なんかもう猿が合体したところ虐待じゃないかと冷静にみてたせいで面白さも熱さも何も無い...ロボットならともかく猿生きてるから火にかけるみたいな展開はちょっと...いくらとんでもとはいえ火に強い猿です!って言ってくれたらまだ安心して見れた...

デスストローク選抜するくらいなら、ティーンタイタンズ見てきた身としてはディックとの絡みが見たいところでした。

キャストについて、日本で初めて?本格的に駒鳥たちが出演するので公開前からハラハラドキドキでした。
観ると、石田彰で微妙に線の細いジェイソンとか、全然クソガキじゃないダミアンとか、ちょっと違うかなぁーと個人的に思ったりもするが、小野"塚"じゃなく"D"なディックはとてもイメージにあっていてよかった。ティムもあ〜ティムだな、って感じ。

蝙蝠ヴィラン面してメイン張るゴリラに違和感を覚えつつ、序盤は作画の美しさと展開の読めなさで面白かったのに、、あれ?あれれ??って感じで残念でした。
バットマンの知識持ってなかったら楽しめるかも。
私はギャグ路線でなくシリアス路線なバットマンなのに、青空の下でどうどうと黒衣装着込むバットマンはダメでした。
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