つるみん

アンダルシアの犬のつるみんのレビュー・感想・評価

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)
3.3
これは理解する映画ではない、ありのままの自分でそのまま受け止めてほしい。
一旦受け止めた後、深く探るも良し、そのまま左へ受け流すのも良し。とりあえず受け止めてみよう。

シュールなのに印象的。自分の中で矛盾が生じた映画だった。
ブニュエルとダリ。芸術のプロ中のプロが作っているのだから僕なんかがアートに対する理解など出来るはずもない。ただただ強烈な映像を観て頭の中にその映像がインプットされた状態。それで良いと思う。印象的に残っただけで製作者の思うツボだと思う。

眼球のシーンは素晴らしい。
つるみん

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