堊

縮みゆく人間の堊のレビュー・感想・評価

縮みゆく人間(1957年製作の映画)
3.8
被爆した影響で縮んだ主人公が街に出る→フリークスたちと仲良くなる、誰にでもありそうな出来事からマイノリティへ、というシナリオが『ボディ・スナッチャー』のリチャード・マシスン原作っぽい。猫演技がすごすぎる。命がけでマッチを擦るところが映画史上最高のマッチ。ラスト一分でエヴァンゲリオンになる。猫の動きでビビってたら、雲の動きでマジビビった。
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