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千と千尋の神隠しのエスのレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.5
お花や月や煌めく水面、湯けむり、ご飯、栄えた街並み。
それらの美しさに見合う言葉を自分じゃまだ知り得ないが、本当にうっとりしてしまう様で。
そして、壮大なんだけど何処までもやさしい音楽がすごく心に染みる。エンドロールのおわりまで温かさが詰まっていました。

どんな存在に対しても分け隔てなく接する千尋が本当に素敵で憧れちゃうし、めちゃくちゃ夢中になって応援してしまう。おにぎりのシーンはもらい泣きしちゃった。ハクも素敵だし釜爺も銭婆もやさしい。リンさんはまじで一番かっこいい。

言うまでもないがとにかく素晴らしい作品。
なんか長年へんな意地を張ってみてこなかったけどやっとです。ごめん。ジブリってすごい。本当に良かったです。考察や他の方のレビューも読ませて頂くとちっちゃい頃は知る由もなかった気付きがたくさん。幾度とみても色褪せないだろうな。

他にも見たことない作品や昔みてそれっきりのも沢山あるので今年はまた見進めていこうと思う。

”わからんか。愛だ、愛。”

2022、一本目!今年もどうぞ宜しくお願い致します🙇🏻‍♂️
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