もう

スパイダーマン:スパイダーバースのもうのレビュー・感想・評価

4.4
もう、なんでもありのスパイダーバース。

ピーター•パーカーのスパイダーマンが死んじゃって、新生スパイダーマンことマイルスが主人公の物語りになる。

ことの発端は、街を牛耳っているキングピンが、加速器なるもので時空の扉を開けてしまったことによるもの。

そして、いろんなユニバースで活躍しているスパイダーマンたちが、マイルスの次元のブルックリンに舞い降りてくる。

別次元のピーターやグウェンはわかるけど、ハムやペニー•パーカーはもうマンガの世界。

ピーター•B•パーカーとマイルスの師弟関係、自分の次元で親友のピーターを亡くしたグウェンとマイルスの新たな友情。

正直言って面白かった。
もう何度も観てしまった。

もともとはスパイダーマンって、サム•ライミ版の2作くらいしか好きじゃなくて、MCU の中でも子供っぽいのでちょっと苦手だったのだが、今回スパイダーマンシリーズ一気見して大好きになった。

人気あるのもわかる。

このスパイダーバースなんて無限に楽しめる。

まさかスパイダーマンでこういったマルチバースに発展するなんて思いもしなかった。

ラストでキングピンに、アーロン伯父さん仕込みの『肩ポン』で退治するとは。

好きなシーンはマイルスとプラウラーの地下鉄での追っかけ合いのところでした。
もう

もう