もう

ソー:ラブ&サンダーのもうのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
4.2
冒頭の神殺しゴアの絶望感がとても深かった。

信仰する神に見下されて見捨てられたゴアはすべての神殺しを決意する。

ゴアを演じたクリスチャン•ベール最高!

あの悲しみや、暗闇から登場する怖さといったら!

DCでバッドマンやってる人がこんなヴィラン演じてるなんて、凄すぎます。

さすがカメレオン俳優。

ポスターやパンフレットで見るカラフルな映像がメインではあるが、ゴアが登場する影の世界のモノクロ映像に切り替わった瞬間がとても美しくゾッとした。

ジェーン、ヴァルキリー、コーグ、そして宇宙の案内役のヤギさんたち。

ムジョルニアとストームブレイカー。

サンダーボルトの力すごい!

タイトルのラブ&サンダーの『ラブ』

大きな意味であるこの『ラブ=愛』はラストにちゃんと回収されます。

スパイダーマンやドクストのマルチバースよりもとてもシンプルで観やすかったです。

そして、ソーは帰ってくるんですって!
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