このレビューはネタバレを含みます
テイムという主人公が父親の死により、ピカチュウと出会い、父親の死の真相を突き止める話。
ストーリーは至ってシンプル
ミユツーが研究所から抜け出し父親を襲ったという映像と謎の紫のガス。
この2ポイントをヒントにピカチュウとティムは関係のある場所へと向かい調査する。
途中途中で出会うポケモン達のcgのクオリティがとんでもなくよく出来ている。それぞれの個性を存分に披露され楽しめる。
最終的な黒幕は報道局の「CNM」の会長ハワードであった。(これはわりと予想つく
自分の病気を治すためにポケモンを研究している中、錯乱中のポケモンに人間の精神を移す能力がミュウツーにあることが判明。
機械をつかい、ミュウツーにハワードの精神を移し人間の精神をポケモンに移したポケモンと人間を一体にした世界を作ろうとした。(動機がイマイチわからない
ピカチュウは異変に気づき、このハワードのテロを防ぐため、ハワードの入ったミュウツーと戦う。
戦ってるすきにティムは、元々のハワードの体についていた精神転送装置的なものを外す。
結果ミュウツーは元のミュウツーに戻りめでたしめでたし。
そして、ティムの父親はピカチュウの記憶と引き換えにピカチュウの中に入っているとミュウツーは明かす。
ピカチュウとティムが会話出来たのも、ピカチュウの中に父親がいたからであった。
父親を元に戻し、最後にはティムと一緒に暮らすことになりました。
純粋にポケモン達の可愛さを楽しめ、実際にポケモンがいたらどんな感じなんだろうという1度は考えたことがありそうな夢を体感できる作品。