このレビューはネタバレを含みます
フィリップ・ラショー、エロディ・フォンタン、タレク・ブダリら、「世界の果てまでヒャッハー」「シティハンター」「シティーコップ」「バッドマン」等フランスのコメディものに出演している面々が登場。
ラブコメです。ちなみに、おフランスのコメディって、日本やアメリカのものより幼稚ですよね。普段気取っている分、お笑いにのハードルは低い???私は大好きです。
不倫浮気のアリバイ作りをする会社を運営しているグレッグは、フローと運命的な出会いをするが、フローは嘘が大嫌い。嘘つきの手助けをする嘘をつく仕事をしているグレッグは、自分の職業も嘘をつくしかない。ちなみにフローの父親はグレッグの顧客だった(浮気野郎🤣)。他には、ゲイを隠すために女性とのスキャンダルを依頼するスターや、ずる休みのアリバイを作ってもらうグレッグの息子等🤣
くだらないアホな笑いのオンパレード。フローの母の写真でコスりまくるモーリスや、ポニーに縞模様描いてシマウマのアリバイ、クスリでとんだオーギュスティンのババアとのキス…
しかし、会社がバレてふられてしまうグレッグ。会社も閉鎖、大統領からアリバイの依頼が入っても断ります。しかしフローの母が夫の浮気や嘘を(愛しているから)許す姿をみて、ヴァン・ダムばりの回し蹴りを食らわされてもフローはグレッグを許す。しかし!その手助けをしたのはSOSカップルドットコムという会社でした!というオチ。
ちなみにGoogleで「アリバイドットコム」を検索すると、在籍確認最大手のアリバイドットコムという会社がトップに出てきます。こちらは、真面目な会社のようです。
にしても何故ジャン・クロード・ヴァンダム🤣?