ここだけの話...かなり前に小説を書こうかと思ってた時期があり(;^_^Aその際に、ヒントになる作品はないかと検索した際にhit コミック「響~小説家になる方法~」した記憶がある作品。
突如として文学界に現れた、鮎喰響(平手友梨奈)という15歳の少女。の文学界に一石を投じ一波乱起こすかのような姿を描いた青春文学作品。
主人公、鮎喰響。を欅坂46のセンター平手友梨奈が演じたが、アイドルということで、ある程度の演技なんだろうなぁ〜と思ってたのだが、想像以上に演技が上手くて驚いた！そして、役に見事にマッチしてて違和感なく、常に冷静沈着で、頭に血が上ると見境なく凶暴化する鮎喰響役を淡々と演じており、物語上で天才という設定であったのだが、平手友梨奈もある種。天才じゃないかと思えるほど圧倒的な存在感は、見ててゾクゾクする感じで面白かった！
物語の展開は唐突な部分もありながらも、徐々に鮎喰響の書いた小説を読み、認めざる得ないといったサクセスストーリー的であるものの、同じ文芸部で部長である。祖父江凛夏(アヤカ・ウィルソン)との友情物語やライバル関係といった、青春的な部分もうまく照らし合わせていたと思う。。。が、原作を、読んでいない自分としては小栗旬のキャラの扱い方なんかは、少し不明瞭な点などもあったと思え、その部分に対しては、原作もちゃんと読んでみようかと思った。
全体を通して、かなりパワーある作品だったといえラストに流れる平手友梨奈が、歌うエンディングはこの作品を歌い上げたかのような世界観で、聞き惚れてしまうほど良かったなぁ~( ´灬` )
