ひまやこぞう

15時17分、パリ行きのひまやこぞうのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
4.5
○映画づくりに飽きたし、ちょっと変わったことしようかな。じゃなくて、勲章授与式の生映像をできるだけ多く流したかったからでは。
○どこかの映画評論家が「ゆるい」と評していたけど、見識を疑う。ゆるいところなどどこにもない。ゆるいのは、あなたの頭だ!
○パリをディスる(ヴェネツィアのあの娘、バンド率いるおやじ)のは、最悪な事件の前振りかと思いきや、最良の時間を浮き立たせるためとは。いやはや。
○ヴェネツィアのアジア系、ドイツ娘、車内での売り子さん。みんなかわいかった。
○省略の脅威。3人が揃うのは、アムステルダムのクラブ内!