お茶

15時17分、パリ行きのお茶のレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
4.5
スペンサー、アレク、アンソニー。
タリス銃乱射事件に立ち向かった、実際の3人が本人役。

3人の幼少期から掘り下げることで、あの事件での行動が偶然ではない何かだと感じさせられる。

銃を向けている犯人に、スペンサーが向かっていくシーンは、その勇敢な姿に何度観ても涙が出た。

撃たれた男性と、その奥さんも本人が演じたということも衝撃的でした。

「人を救いたい」という幼い頃からの強い気持ちと、その行動力。

クリント・イーストウッド監督の作品は、毎回心臓にぐっとくるものがある。
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