2024映画初めは大好きなNTL。ドクターフーのローズがめちゃくちゃキュートだったビリーちゃんでスタート。(DWは10th世代の私)
イェルマ自体は何十年も前に書かれたものなのに、悩みは現代にも通じる。冒頭インタビューにあった演出家監督の試行錯誤が見える。
脚本に現代の要素を入れる中でブログ、フェイスブック、フェスは面白いなと思った。毎年恒例のUK音楽フェスあるよね、名前忘れたけど一度入ってみたい。
チャプターごとに出てくる文字と不安げなコーラス。舞台はガラス張りの中、役者がそこで演技をする。出入り口は見当たらず、ときに動物園の檻の中のようなどこか見せ物のようにも感じる。
イェルマの夢であり苦悩。それをイェルマ自らブログにしているが、徐々に壊れゆく彼女を見せられている観客。
…….私の夢も同じじゃんって!!
みんなが持ってるものを欲しくなって、なんで私にはできないのか。フェイスブックみると成功した友達ばかり、人の不幸は蜜の味っていうけどあながち間違いではない。それを言わないことが適切な距離だけどもうそろそろぶちまけてしまいそうだ。
私もそっちに行ってしまうのだろうか、私も夢を諦めるくらいなら死んだほうがマシだ。