これはテンションがアガる！！！面白かったー！戦闘シーンは今までのドラゴンボール史上最高峰じゃないでしょうか。スピード感と奥行きと広さを感じる戦いに目が追いつかない。あっという間に終わって、100分の上映時間ですが体感5分くらいで満足感は充分の楽しい作品でした。あと10回は観たいw
時間軸はドラゴンボール超の後なので、オリジナルシナリオにワクワクしました。現在ドラゴンボール超を力の大会の途中までみたところなので、パワーインフレはちょっと気になるところもありましたが、映画の中の話とわりきってみれば楽しめました。超はギャグの多さと作画の崩れが気になるところがありますが、映画になることでそのあたりが少しカバーされていて安心。スーパーサイヤ人、ゴッド、ブルーへの変化のエフェクトが綺麗だった。戦闘BGMは新鮮すぎて笑ってしまったwww
まさか惑星ベジータの話からはじまるとは、これは熱い。過去から現在までの時間の経過を、悟空とベジータの戦いと成長から一気にみせるシーンから、あ〜これは最高だ！と思いました。ブロリーが主題ともあり、サイヤ人に焦点をあてて悟空、ベジータ、ブロリーの純血サイヤ人の戦いと因縁の相手フリーザも絡めたストーリーは嬉しかった。ブロリーがこれまでのように狂人としてだけでなく人間性のあるキャラクターとして描かれており、根っからの悪と戦うわけではないから悟空とベジータも段階をふんでパワーアップしていくのは戦いを楽しんでいるようで良かったが、深刻さに欠ける分物語の軽さも少し感じました。CGと技の迫力ある表現との相性が良く、ゲームとアニメの両方を楽しんでいるような気分になれる作品。凄かったです。
