アラジン

ドラゴンボール超 ブロリーのアラジンのレビュー・感想・評価

3.0
全王様主催の全宇宙対抗の「力の大会」以降を現代とする設定。
物語はさかのぼる事40数年前、惑星ベジータに住む戦闘民族サイヤ人を制圧していたコルド大王軍が訪れてきて引退宣言し後任を息子のフリーザに委ねサイヤ人はフリーザ軍の命令に従わせるところから始まり、ベジータ王子と同時期に生まれたパラガズ大佐の息子“ブロリー”の潜在能力が異常に高くなる事がある突然変異であり、王子を超える潜在能力への嫉妬心と末恐ろしさからベジータ王はブロリーを過酷な小惑星バンパへ飛ばし、謀反を起こし息子に救出に向かった父パラガスと共に現代まで生き残った忘れられたサイヤ人という設定。

ブロリーに関しては過去の劇場作品でも登場しているが設定は別物と考える必要があります。悟空の父バーダックやフリーザが惑星ベジータを消滅させるくだりなども同様に過去は忘れないと辻褄は合わない事もあり気になってしまう点も多々あり。

ブロリーはサイヤ人でありながら素の状態でスーパーサイヤ人ゴッドのベジータや悟空を上回る力に戦いながら急速に成長していくという超人ぶり!
スーパーサイヤ人に覚醒したブロリーはゴールデンフリーザやスーパーサイヤ人ブルー状態の二人がかりでも敵わない程強いってどーなのとも思うが、フュージョンした“ゴジータ”のスーパーサイヤ人ブルーでようやく決着へ。

劇場で息子と鑑賞したが、バトルシーンのスケールには驚かされたな~!

2020/5/3録画再鑑賞したが自宅テレビではやっぱり劇場で味わった迫力は感じられないもんね。
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