Maririri

1987、ある闘いの真実のMariririのレビュー・感想・評価

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)
3.5
1987年1月、学生運動家が警察により拷問を受け死亡する事件をきっかけに韓国民主化闘争が激しさを増してゆく。これが31年前の出来事だというのが衝撃的。国を変えるために若者が立ち上がり、それが多くの国民に波及していくエネルギーとなり実際国を変えてしまった。

他人事みたいに選挙にすら行かない、パンデミックでも危機感薄い、肉や魚を支給しようとするミステリー国に住んでてちょっとウンザリしていたからかもだけど「偉いよ、ただの国民に成り下がらないみんな」と夜中に号泣してしまった。もしかしたら家に閉じ籠りすぎて頭狂っただけかも。泣いて浄化。人生ってほんとうまくできてる。
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